一般社団法人
岡山県介護支援専門員協会
Okayama Care Manager Association
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おかやま医療介護多職種連携支援ブックVer.4について

医療介護連携推進委員会では、医療機関とケアマネジャーの「顔の見える連携」が少しでも円滑に行えるように、医療機関情報を掲載した冊子を平成30年度より作成してきました。この活動を始めたころは、ケアマネジャーが医療機関へ連絡しやすくなることを目標に、入退院時の連携を中心に考えてきましたが、5年経過し、情勢は変化してきました。

 間もなく4年目を迎える新型コロナウイルス感染症の感染対策の中で、「顔の見える連携」は依然として難しい状況が続いており、退院時に十分なマネジメントが行えず、ご本人・ご家族との信頼関係づくりに苦労しているケアマネジャーの話は多く上がっています。そのような中、医療機関側の地域連携体制も少しずつ変化し、ケアマネジャーとの連携窓口が病棟や、連携担当看護師など多様化してきています。さらに、入退院時以外の場面でも連携が重要視されるようになってきました。

 そこで、冊子の名称を「おかやま医療介護多職種連携支援ブックVer.4(以下、「支援ブック」という。)」に改め、医療と介護関係者のみならず多職種の皆様にとって、より良い連携に役立つ内容を目指し掲載内容を一部変更(次ページの【様式】で(新)と記入し、グレーを付した項目)しました。名称は変更しましたが、連携のための冊子としては4版目となります。今後は、診療報酬の改定にあわせて2年ごとの作成を予定しております。

 掲載は、この事業にご協力いただいた岡山県内の病院150施設・有床診療所38施設(閉鎖・休止中の医療機関を除く)から回答していただいた内容を忠実に反映しています。ケアマネジャー業務に関わりが少ないと考えられる産科等や、介護医療院へ転換した医療機関情報は掲載しておりません。

 

 

【本支援ブックの使い方】

目次は、病院と有床診療所(※)に分け、各市町村別(岡山市は区別)に、法人名を略して五十音順で掲載しています。(※有床診療所についての説明は、最終ページに掲載)

 連絡調整前には、各医療機関の連携担当者について、職種・名称・業務内容などを必ずご確認ください。同じ名称であっても各医療機関で業務内容が大きく異なったり、2年に1回の診療報酬改定等で業務内容が変更したりしている可能性もあります。

 

 

 こちらをご覧ください

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『おかやま医療介護多職種連携支援ブック Ver.4』(R6.4.4更新)

 

 

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