令和5年10月10日
【情報提供】「装具相談窓口」
【岡山県地域包括ケアシステム学会より】
昨年度から今年度の4月にかけて、当学会と当院リハ科との共催で「下肢装具の研修会」の開催しました。
その時の研修会で、下肢装具の破損や、関節拘縮などで合わなくなった場合、装具の修理もしくは相談をしたいが、どこに相談していいのか分からず困っているといった事例があったかと思いますが、いくつかの医療機関の協力をいただき、相談窓口を開設することにしました。
相談の基本は、以下の3点になります。
①作製した医療機関に問い合わせてしても対応不能で、どこに相談していいかわからない場合の相談
②問い合わせは、利用者様からの直接相談ではなく、介護関連職種の方(訪問リハ職、通所リハ職、訪問看護師、ケアマネさん)からのご相談
③医療保険で作製した装具を対象にします(身体障害者手帳で作製した場合は、更生相談所が窓口になります。ただし、使用中の装具修理や、装具の再作製でない場合は、この限りではありません。)
以上、記載しておりますが、わからないことがあれば、気軽にご相談ください。